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JR西、2020年より七尾線へ521系を導入

2019年9月10日(火)16時34分

七尾線用521系(イメージ)
七尾線用521系(イメージ)

JR西日本は10日、七尾線に新製車両を導入し、従来の車両を置き換えると発表した。

新たに導入する車両は521系。北陸線などで活躍している形式で、従来車の413系や415系の車体色を継承し、輪島の漆塗りを連想させる茜色をラインカラーとして採用する。

同社はあわせて、七尾線への521系導入完了後に、同線へICOCAエリアを拡大すると発表した。521系に「車載型IC改札機」を搭載することでエリア拡大に対応する。これにより、石川県内のJR在来線全線がICOCAエリアとなる。

521系の導入時期は、2020年秋ごろを予定。2両編成15本を順次導入し、既存の413系、415系を置き換える。また、七尾線へのICOCAエリア拡大は、2021年の春を予定する。

2019年9月10日(火)16時34分更新

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