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観光列車の列車名は「etSETOra」、2020年秋に呉線・山陽線で運転開始

2019年10月16日(水)16時23分

etSETOra(外観イメージ)
etSETOra(外観イメージ)

JR西日本は16日、瀬戸内エリアに導入する新たな観光列車の列車名を発表した。

列車名は、「etSETOra」(エトセトラ)。ラテン語で「その他いろいろ」「等々」といった意味を持つ言葉になぞらえ、魅力あふれる瀬戸内を表現。また、広島弁で「たくさんの」「多くの」を表す「えっと」にも掛けているという。

etSETOraは、2020年10月より開催する「せとうち広島デスティネーションキャンペーン」にあわせ、2020年秋ごろに運転を開始する予定。呉線・山陽線の宮島口~尾道間などで運転する。JR西日本は、車内サービスについては決まり次第発表するとしている。

2019年10月16日(水)16時23分更新

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