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青梅線の簡易Suica改札機を絵柄入りにリニューアル、JR東

2020年2月14日(金)17時27分

簡易Suica改札機(日向和田駅向けイメージ)
簡易Suica改札機(日向和田駅向けイメージ)

JR東日本八王子支社は13日、青梅線「東京アドベンチャーライン」区間での取り組みの一環として、簡易Suica改札機、ホーム柱の駅名標のデザインを変更すると発表した。

簡易Suica改札機、ホーム柱の駅名標のデザイン変更は、青梅線宮ノ平~奥多摩間の全12駅が対象。同区間の愛称「東京アドベンチャーライン」における駅設備の改良などの取り組みの一環として行うもので、沿線や駅にゆかりのあるデザインを用いる。簡易Suica改札機では、同社初の試みとして、絵柄によるオリジナルデザインを機器の外観に使用。日向和田駅は「吉野梅郷」、川井駅は「奥多摩大橋」など、駅ごとの特色を表現するとともに、東京アドベンチャーラインとしての一体感を打ち出す。ホーム柱駅名標も同様の趣旨に沿い、背景に沿線や駅のモチーフ、下部に各駅のシンボルマークを表示。駅名標の上下には多摩産材を使ったフレーム部を設け、焼き印を入れる。

同社では、今回のデザイン変更を2月下旬以降に順次行うとしている。

2020年2月14日(金)17時27分更新

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