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山田線の被災状況

織笠駅

AERA MooK「震災と鉄道 全記録」より

被災画像

織笠(おりかさ)駅

項目 内容
開設年 1936年
被災レベル 津波により駅舎・線路流出
震災前の1日の利用者数 122人
震災前の1日の列車の停車本数 上り10本、下り9本
駅員配置の有無

駅北側の織笠川にかかる橋梁の橋桁が津波で流出し、100メートルほど上流にかかる山田道路(三陸縦貫自動車道)の橋台付近まで流された。駅は海岸に向かう谷筋にあり、駅を中心に底の部分は路盤ごと大規模に流出。

AERA MooK「震災と鉄道 全記録」では、山田線全駅の被災状況・写真が掲載されています。

AERA MOOK「震災と鉄道 全記録」

<永久保存版>
AERA MooK「震災と鉄道 全記録」(朝日新聞出版 1,600円)

  • 列車の停止位置・被災駅・津波の浸水区間を明示
  • 東北新幹線「奇跡の停止」完全再現
  • 津波にのまれた積載コンテナの全中身
  • 首都圏全路線復旧タイム路線図
  • 復刻記事で綴る「鉄道と震災」全史

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