カプロラクタムさんのブログ
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全386件
日豊本線のL特急“にちりん”は博多~大分・宮崎・西鹿児島間に8往復が設定され、内西鹿児島往復はキハ80系で運転されていた。長躯西鹿児島から日向路、二豊路を8時間走り通した“にちりん8号”は最後のコースに向け...
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何気に撮った基地の風景は模型レイアウトセクションのプロトタイプになりそうな構図だ。検査か編成の組換えだろうか、サロ455だけが置かれている。中間車の妻面を見る機会はあまり無く、貫通扉のガラス面に「グリ...
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昭和49年の秋頃に新鶴見操車場へ出かけている。35ミリフィルム36枚撮り6段のネガ袋に年月と「新鶴見操車場」と書いてある。写真が残っているので当時憧れていた新鶴見操車場へ行ったのはまちがいない。ただこの写...
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門司港~西鹿児島間の九州東岸、日豊本線回りの夜行列車は普通列車として伝統的に運転されていた。急行列車に格上げされたのは昭和47(1972)年3月改正時で急行“みやざき”と命名された。その後宮崎~西鹿児島間は普...
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忘れ去られたカラーネガにきれいな朱色とクリーム色塗分けのキハ17のコマがあった。前面貫通ホロの「カメキ」に誘導される。亀山気動車区のことだろうかと、配置表をめくると紀勢本線・関西本線の動力車を擁する...
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誰かが言った「にぶろく」とはこのことか、と762ミリ幅の線路を見て納得する。富山地方鉄道の特急に揺られて宇奈月温泉下車。そこから乗る、まるで遊園地のようなトロッコの幅を見て改めて線路幅を意識する。機関...
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錦江湾にたそがれが迫る頃、汽笛一声川内行が鹿児島を後にする。帰宅客を乗せたバスや自動車が遮断機の下りた踏切で待っている。忘れられない懐かしい鉄道情景が切りとられて感動する。 226レ 鹿児島 S44(1969...
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C6037〔鹿〕の牽く川内発鹿児島行が伊集院を発車する。本屋寄りの鹿児島交通線ホームからは枕崎行の気動車が出て行ったところで駅長が見送っている。 223レ 伊集院 S44(1969)/4/2 早朝の伊集院は鹿児島方面へ...
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列車番号6000番台を名乗る季節列車“桜島”はハドソンC60に牽かれて姿を現す。前日14輛で東京を出た列車は6輛の熊本落しで終着鹿児島へはオロ11が入った8輛編成であった。 6201レ“桜島” C6017〔熊〕が先頭に立っ...
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吉松のC5552・57が終わった後、旭川のC5530・50が最後のC55となった。撮影時は2輛のC55とC5787で宗谷本線旭川~稚内間の長距離客車列車を牽いていた。DD51が就くこともあるなかC5530〔旭〕と会えたのは幸運であっ...
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難所宗太郎峠を越えて宮崎県に入った日豊本線は鐙(あぶみ)川の谷に沿って下り、鐙川は市棚の手前で小(こ)川に合流、さらにその先日向長井の手前で北川に合流する。新大阪発都城行24系“彗星2号”がゆるやかな流れに...
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市棚駅は2面3線で1列車退避中に2列車交換ができる配線になっていた。蒸機時代はD51貨物列車、DF50の牽く急行列車、普通列車の3列車が並ぶ光景が魅力であった。その時代に降り立つことはかなわなかったが国鉄時代...
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馬町交差点から諏訪神社前電停を見る。歴史ある街は「馬」のつく地名をよく耳にするが、その昔、街道を行く馬の手配をしたのが由来とか。3系統赤迫行の300形305が交差点内の直角カーブを進む。 蛍茶屋から公会堂...
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■小倉駅前 昭和47年8月 小倉の街は幾度となく来ているのに西鉄電車は写真に残せていない。当時の北九州市は西日本で唯一の100万人都市で、大都会の印象を抱いていた。小川秀三さんが撮影された小倉駅前の情景は...
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阿蘇外輪山の西側は白川が突き破ったわずかな切れ目を線路は這い上がって立野に着く。3段スイッチバックで火口原へと出た線路は阿蘇五岳を右に見ながら外輪山東の麓、宮地に至る。急峻な山を越えるため大きく迂回...
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大分川左岸、深い谷あいの段丘上にきれいな弧を描く大バンクがある。国鉄時代終焉の大詰めを迎えた寒い日に、DE10の牽く上り鳥栖行をアウトカーブで待つ。25‰の上り勾配をゆっくりと登って来る。 国鉄時代最後の...
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青果卸売市場に山積みされた北海道産農産物の箱に印刷された産地名を見ると、かつて訪れたことのある場所が思い出されて感慨に浸る。北見?美幌?、この地名を聞くと寝台車を連ねた夜行急行が各駅停車となってC58...
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大分のオハ41は写真に収められずに残念な思いを抱いていたところに線路端さんより金沢で記録されたオハ41の写真を提供いただいた。オハフ41とオハ41400番台・450番台の3バージョンで思わず目を見張る。 昭和53(1...
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オハフ33の戦前製は丸屋根で、いかにも昔の客車といった印象がある。リベットのある車体と屋根の両端部にかけての微妙な曲線が特ちょうであった。 オハフ33151〔門モコ〕 下郡 S51(1976)/3 オハフ33151〔門モ...
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オハ41は地方都市の通勤輸送のために旧1等車から格下げされた車輛をロングシート車に改造した形式で、種車が多岐に渡っていたのでさまざまな形態があったようだ。 豊肥本線上り豊後竹田行に乗車する機会があり、...
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「今までにない印象に残る大胆な先頭形状」を採用。9000系置き換え用に2026年デビュー。
京王の本線格となる路線は、「京王本線」ではなく「京王線」。この路線名となっている理由を探ります。
323系による特別使用車が使われれると発表されていた「エキスポライナー」。しかし平日朝には別の形式が使用されています。
中央線快速に導入されたグリーン車は、実は他路線の車両とは異なる特殊仕様。その中身とは?
4月1日の京成電鉄と新京成電鉄の合併後、元新京成車はどうなる? 京成に取材しました。その将来の分析も。
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