JR四国は18日、予讃線に導入する観光列車「伊予灘ものがたり」について、4本の列車名を決定したと発表した。各停車駅と運転時刻もあわせて明らかにした。
伊予灘ものがたりは、2014年の夏から土休日を中心に運転する。運転本数は1日4本で、それぞれに異なる列車名を設定。「伊予灘ものがたり大洲編」「伊予灘ものがたり双海編」「伊予灘ものがたり八幡浜編」「伊予灘ものがたり道後編」の順で運転する。運転区間は、大洲編が松山(9時10分発)~伊予大洲(10時33分着)、双海編が伊予大洲(10時52分発)~松山(13時12分着)、八幡浜編が松山(13時28分発)~八幡浜(15時50分着)、道後編が八幡浜(16時5分発)~松山(18時6分着)。4列車とも途中、下灘駅、伊予長浜駅に停車する。