JR東日本の仙台支社、盛岡支社、秋田支社は21日、パソコン、スマートフォン向け列車運行情報サービス「どこトレ」を、2014年3月22日に開始すると発表した。対象路線は、東北本線、奥羽本線など東北エリアの主要路線。
「どこトレ」は、列車の個別の運行状況や現在位置、遅延時分などをリアルタイムで提供するサービス。パソコンやスマートフォン等で、専用ページにアクセスすることで閲覧できるようにする。
対象となる路線・区間は、 東北本線の黒磯~盛岡間、羽越本線の秋田~酒田間、常磐線の岩沼~浜吉田間、磐越西線の郡山~喜多方間、仙石線のあおば通~高城町間と、奥羽本線、磐越東線、仙山線、田沢湖線、八戸線、釜石線の全線。仙台空港鉄道も同サービスの対象にする。
サービスは、3月22日(土)の各線始発列車から。