相模鉄道は25日、全25駅に駅ナンバリングを導入すると発表した。導入時期は、2014年2月下旬から順次。
同社の駅ナンバリングは、アルファベット2文字と数字2桁を組み合わせて使う。アルファベットは社名の略称「SOTETSU」から頭文字の「SO」を用い、数字は横浜駅から順に振る。本線終点の海老名駅は「SO18」、いずみ野線と分岐する二俣川駅は「SO10」とし、いずみ野線は南万騎が原駅を「SO31」、湘南台駅を「SO37」とする。
駅ナンバリングは、駅名標のほか、改札口・ホーム・車内乗車口ドア上の各路線図、きっぷ運賃表などを対象に2月下旬から順次導入。案内パンフレットやウェブサイトにも表記していく。