近畿日本鉄道は12日、運輸営業開始100周年にあわせ、駅係員と乗務員の制服をリニューアルすると発表した。変更日は2014年3月21日(金・祝)。
今回のリニューアルでは、駅係員・乗務員ごとに異なっていた制服を統一する。新しい制服は、濃紺をベースに、近鉄のシンボルカラーの青色をスーツのストライプ、ネクタイ、リボンに採用し、帽子の縁には白のラインをデザインする。夏服には、クールビズが長期化している傾向を踏まえ、ボタンダウンシャツを採用する。
同社の駅係員の制服は10年ぶり、乗務員の制服は7年ぶりの変更となる。