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ときわ路パス、私鉄路線のフリー区間増加

2014年3月17日(月)16時2分

フリーエリア
フリーエリア

JR東日本水戸支社は14日、茨城県内の鉄道旅行向けフリーパス「ときわ路パス」をリニューアルし、2014年4月利用分からフリーエリアを広げて発売すると発表した。

今回のリニューアルで、現行のときわ路パスのフリーエリアに、新たに真岡鐵道全線と関東鉄道竜ヶ崎線が追加。茨城県内のJRと私鉄4社の全区間がパスの対象エリアになる。対象列車は快速を含む普通列車に限られるが、特急券を追加で購入すれば特急列車に乗れる点は現行と同じ。真岡鐵道の「SLもおか」には、SL整理券を別に購入すれば乗車できる。リニューアルにあわせ、発売額の改定も行い、2150円(子ども540円)とし、150円(同40円)値上げする。

ときわ路パスの利用期間は、春期が4月5日(土)から5月11日(日)までの土休日、秋期が9月6日(土)から11月30日(日)までの土休日と11月13日(木)の茨城県民の日で、有効期間は各期とも1日間。フリーエリア内のJRの主な駅で、利用日の1か月前から当日まで発売する。発売期間は、春期が2014年4月1日(火)から5月11日(日)まで、秋期が8月6日(水)から11月30日(日)まで。

2014年3月17日(月)16時2分更新

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