JR西日本は27日、同社グループが運営する駅売店を「セブン-イレブン」に順次転換すると発表した。駅売店の転換は、キヨスク店舗とコンビニエンス店舗が対象。提携店舗として、「セブン-イレブン Kiosk(キヨスク)」と「セブン-イレブン Heart・in(ハート・イン)」に生まれ変わる。最初に開業するのは、京都駅2店舗、岡山駅、下関駅、博多駅の計5店舗で、2014年6月上旬に開店。以後、JR西日本エリアの既存店舗約500店について、5年かけてセブン-イレブンに転換する。今後新たに開業する店舗もセブン-イレブンとする。
セブン-イレブンの鉄道事業者との提携は、展開エリア、店舗数とも今回が過去最大規模になるという。