鉄道コム

東武、太陽光発電所5か所を新設

2014年5月13日(火)16時17分

葛生太陽光発電所
葛生太陽光発電所

東武鉄道、東野交通、東武エネルギーマネジメントは9日、太陽光発電所5か所を新設し、2014年秋から2015年春までに順次発電を開始すると発表した。

再生可能エネルギーの固定価格買取制度による大規模太陽光発電事業の一環として実施する。東武グループはメガソーラーの葛生太陽光発電所を第1弾として、同事業を2013年7月から実施している。

新設する場所は、埼玉県内の2か所(森林公園検修区南側土地、南栗橋車両工場屋根)、栃木県内の2か所(田沼駅東側土地、東野交通真岡車庫土地)、千葉県内の1か所(千葉市緑区高田町土地)。

5か所合計の太陽光パネル面積は約6万3200平方メートル、パネル容量は5251キロワット、年間発電量は約568万7000キロワット時(一般家庭の約1580世帯分)で、二酸化炭素排出量の年間削減量は約2881トンに相当する見込み。

2014年5月13日(火)16時17分更新

鉄道コムの最新情報をプッシュ通知でお知らせします無料で受け取りますか?

鉄道未来インデックス

  • 札幌市営地下鉄タッチ決済乗車実証実験開始[2025年春]
  • 蒲須坂駅・郵便局窓口業務一体化[2025年春頃]
  • 山陽電気鉄道カードタッチ決済乗車サービス提供開始[2025年春]
  • 京王井の頭線自動運転実証実験開始[2025年春]

鉄道コムおすすめ情報

画像

ラストランは2月10日

「青胴車」5001形は2月10日にラストラン。引退前の「乗車会」開催や、引退記念グッズ発売も。

画像

「T4編成」展示へ

1月で引退の「ドクターイエロー」T4編成、先頭車がリニア・鉄道館で保存へ。6月に展示開始予定。

画像

幻の東京圏「改良計画」とは?

1950年代の国鉄は、東京圏を今と違った形に改良する計画を持っていました。その中身とは?

画像

「サステナ車両」5月デビュー

元小田急の西武8000系が、車両基地を出場。デビューは2024年度末から2025年5月末に変更。

画像

撮影スタイルとレンズ選び

撮影スタイルにあったレンズ選びについて、プロカメラマンが解説! 今回は、標準~望遠・超望遠レンズ編です。

画像

1月の鉄道イベント一覧

2025年も鉄道コムをよろしくお願いします。1月の計画立案には、イベント情報をどうぞ。

画像

イベント投稿写真募集中!

鉄道コムでは、臨時列車や基地公開など、さまざまなイベントの投稿写真を募集中! 投稿写真一覧はこちら。