JR貨物は、来年度(2009年度)における機関車の新製内容を発表した。
同社では毎年度、輸送サービスの改善や機関車の信頼性向上、安全・安定輸送の確保のために車両を新製しているが、来年度は今年度と同じ27両を新製することが決定した。投資額は約100億円。
来年度の新製車両(27両)の内訳は下記の通り。
・EF210電気機関車 ECO-POWER桃太郎 9両(東海道・山陽線)
・EH500電気機関車 ECO-POWERレッドサンダー 4両(東北・津軽海峡線)
・EH200電気機関車 ECO-POWERブルーサンダー 3両(中央・篠ノ井線)
・EF510電気機関車 ECO-POWER金太郎 4両(北陸・信越・羽越・奥羽線)
・DF200ディーゼル機関車 ECO-POWERレッドベア 7両(函館・室蘭・千歳線)