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キハ52、糸魚川駅展示車両の塗装カラー決まる

2014年6月9日(月)15時32分

HOゲージ キハ52「朱色・クリーム」(イメージ)
HOゲージ キハ52「朱色・クリーム」(イメージ)

糸魚川市は6日、北陸新幹線の開業にあわせて糸魚川駅に展示するキハ52形の塗装カラーについて、国鉄一般色の「朱色・クリーム」に決定したと発表した。

同市では、3月16日から5月31日まで、キハ52形の塗装カラーを投票形式で募集した。投票総数は722で、このうち最多となる427票を集めた国鉄一般色の「朱色・クリーム」に決定した。他の候補だった首都圏色の「朱色」は59票、旧国鉄気動車色の「青・クリーム」は212票だった。

2015年春に開業する北陸新幹線の糸魚川駅では、高架下施設にキハ52形気動車の実車1両が展示されることになっており、松任工場で保存されていた156号車が、首都圏色から国鉄一般色に全面的に塗り替えられる。

2014年6月9日(月)15時32分更新

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