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森ノ宮駅の改良デザイン決定、JR西

2014年7月29日(火)10時43分

森ノ宮駅(外観イメージ)
森ノ宮駅(外観イメージ)

JR西日本は28日、大阪環状線森ノ宮駅の改良後の外観デザインを発表した。また、同駅ホーム上に「コミュニケーションスペース」を設置し、2014年8月1日から使用すると発表した。

森ノ宮駅の改良は、同社の「大阪環状線改造プロジェクト」の一環として行うもので、同駅の新しい外観デザインは、OCT大阪工業技術専門学校からの提案を受けて決定した。駅正面にあたる北西の外壁を緑化するとともに、外壁の一部をガラスにより透明化。「森」をコンセプトに、大阪城公園の木々とのつながりを演出する。駅構内店舗のリニューアルとあわせ、2015年春の完成をめざす。

森ノ宮駅ホーム上に設置するコミュニケーションスペースは、遊休スペースの活用策として工事を進めていたもので、内回りと外回りホームに1か所ずつ設置。床や壁面は木目デザインとし、LED照明やデジタルサイネージを設ける。同スペースは、8月1日(金)から使用する。

2014年7月29日(火)10時43分更新

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