高松琴平電気鉄道はこのほど、同社のレトロ車両「20形23号」の再塗装にあたり、塗色のアンケートを始めた。
20形23号は、1925年の製造。2014年11月から2015年4月まで定期検査を行うのにあわせ、車体を再塗装する。同社では、同車両の塗色について、現在のカラー「茶色とクリーム色のツートン」、レトロ車両3000形300号と同じ「茶色一色」、リバイバルカラー「赤と白のツートン」、「その他」の4つの選択肢を設定。2014年8月15日(金)18時まで、インターネットの応募フォームで受け付けている。結果発表は、今年10月または11月を予定。アンケートの結果をふまえて塗装を実施する。