上田電鉄は22日、別所線の7200系7253編成を2014年9月に引退させると発表した。
7253編成は、1993年に東急から導入した7200系5編成の1つで、7253号車と7553号車の2両編成。同社では、7253編成を今年9月に引退させることを決定した。引退にあわせて、イベントの開催や記念グッズの販売を予定している。
上田電鉄で残っている7200系は、7253編成と7255編成の2本。両編成とも、2005年に丸窓を特徴とする外観に変更され、「まるまどりーむ号」の愛称がつけられている。
7253編成が引退すると、同社の7200系は、7255編成を残すのみとなる。