JR東日本水戸支社は17日、水戸線川島駅の駅舎を改築すると発表した。
改築は、現駅舎の老朽化にともなうもので、設計コンセプトは、「調和する駅~地域とつながり、自然を感じる~」。駅舎は木造平屋建てとし、緩やかで広い木造屋根を設ける。約22平方メートルの待合スペースは、ガラス窓を広くとり、田園や山並みなど自然の要素を感じられるようにする。工期は、2014年10月下旬から2015年2月下旬までの予定。
川島駅は、茨城県筑西市西部に位置する駅で、1889年に開業。2013年度の1日平均の乗車人員は776人となっている。