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レトロ車両の塗色を決定、琴電

2014年11月10日(月)12時24分

リバイバルカラー車両(イメージ)
リバイバルカラー車両(イメージ)

高松琴平電気鉄道は7日、同社のレトロ車両「20形23号」の塗色を、赤と白のリバイバルカラーにすると発表した。2014年8月に実施した塗色アンケートの結果を受けての決定。

20形23号の塗色アンケートは、8月1日から15日まで実施。有効回答数は604件で、現在のカラー「茶色とクリーム色のツートン」、レトロ車両3000形300号と同じ「茶色一色」、リバイバルカラー「赤と白のツートン」、「その他」の4つの塗色の選択肢のうち、342件を集めた「赤と白のツートン」に決定した。同車両の定期検査にあわせて、車体の上半分を白、下半分を「ファンタゴンレッド」と呼ばれる赤に塗装。定期検査の終了時期は、2015年4月ごろとしている。

2014年11月10日(月)12時24分更新
 

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