えちごトキめき鉄道は11日、イベント兼用車両として導入するディーゼル車2両の車両デザインを発表した。
イベント兼用車両は、「日本海ひすいライン」の普通列車向け車両と同じ「ET122」ディーゼル車を使用。2両を導入し、長岡造形大学との産学共同プロジェクトで各車両のデザインを決定した。デザインは、同大学の学生が制作。日本海の海中を流れるイメージで、青を基調色とした「NIHONKAI STREAM」、クリーム色を基調に、沿線3市の花をモチーフにした「3 CITIES FLOWERS」に決めた。イベント兼用車両は、通常は普通列車として運転。臨時列車、貸切列車としても運行する。