仙台市交通局は21日、地下鉄路線に駅ナンバリングを導入すると発表した。南北線では、2015年3月までに導入する。
同局の駅ナンバリングは、路線名を示すアルファベットの頭文字と数字2桁を組み合わせて使う。南北線の駅ナンバリングでは、頭文字「N」を用い、数字は泉中央駅から順に振る。仙台駅は「N10」、南の終点、富沢駅は「N17」とし、緑のラインで縁取った白地の円内に表示する。
駅ナンバリングは、駅名標のほか、出入口、路線図などを対象に表示。南北線では2015年3月までに導入し、同12月に開業予定の東西線でも導入する予定。