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小田急、車内ディスプレイで広告コンテンツを放映

2014年12月9日(火)13時18分

液晶ディスプレイ(イメージ)
液晶ディスプレイ(イメージ)

小田急電鉄は8日、一部の車両に搭載された液晶ディスプレイを広告媒体「小田急TV」(オダキュウティーヴィー)として運用すると発表した。

放映開始日は2015年3月9日(月)で、放映区間は小田急線全線(小田原線、江ノ島線、多摩線)。

各車両の乗降用扉の上部に2画面の液晶ディスプレイを設置し、その左側ディスプレイ(1車両につき8面)に広告コンテンツを放映する。モニターは17インチ(16:9)の液晶ディスプレイで、コンテンツの配信にはWiMAX通信を使用する。

放映開始時点の対象車両数は84両(672面)で、導入率は9.2パーセント。今後面数を増やし、2017年度末には全通勤車両の30パーセント超となる予定。

2014年12月9日(火)13時18分更新
 

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