JR東日本は27日(金)から、携帯電話向けサイトで遅延証明書の掲載を開始した。
対象となるのは、午前7時から午前9時までに発生した首都圏のJR(18路線)の遅延で、各駅のLED案内表示器等で遅延や運転見合わせなどとして出された路線。証明書の掲載期間は、遅延が発生した当日の午前9時ごろから翌々日の24時まで。
首都圏のJRの遅延証明書は、これまで駅で発行されたもののほか、パソコン向けサイトに掲載されているものを確認できたが、今後は携帯電話からも利用することが可能となった。
なお、在来線の特急列車や新幹線における遅延の証明には対応していない。