鉄道コム

北近畿タンゴ鉄道、運行事業者が変更

2015年2月3日(火)17時49分

ロゴマーク(イメージ)
ロゴマーク(イメージ)

北近畿タンゴ鉄道は1月29日(木)、運行会社を「WILLER TRAINS株式会社」に変更し、鉄道通称名として「京都丹後鉄道」(略称:丹鉄(たんてつ))を新たに設定すると発表した。変更日は2015年4月1日(水)。

運営会社の変更にともない、「野田川駅」が「与謝野駅」、「丹後大宮駅」が「京丹後大宮駅」、「木津温泉駅」が「夕日ヶ浦木津温泉駅」、「丹後神野駅」が「小天橋駅」、「甲山駅」が「かぶと山駅」、「厚中問屋駅」が「福知山市民病院口駅」、「但馬三江駅」が「コウノトリの郷駅」に変更されるほか、宮津線の西舞鶴~宮津間に「宮舞線」、宮津~豊岡間に「宮豊線」の通称名が新設される。4月1日時点でのダイヤの変更は行わない。

現在運行中の「くろまつ号」は、「TANGO CAFE TRAIN(スイーツコース)」、「丹後のあじわい ランチ列車(ランチコース)」、「丹後のきらめき 会席弁当ディナー列車(ディナーコース)」の3コースとなる。

開業を記念して、WILLER TRAINSは4月1日(水)から限定フリーきっぷを発売する。2月1日(日)からインターネットで予約受付を実施。発売価格は大人1200円、子ども600円。全7デザインを集めたフレーム付きセットを1万2000円で発売する。

2015年2月3日(火)17時49分更新
 

鉄道コムの最新情報をプッシュ通知でお知らせします無料で受け取りますか?

鉄道未来インデックス

  • 伊予鉄道7000系営業運転開始[2025年2月]
  • 京成3200形営業運転開始[2025年冬]

鉄道コムおすすめ情報

画像

登場時デザイン撮影会で

京急600形30周年にあわせた撮影会が12月に開催。600形デビュー時デザインが撮影会限定で復活。

画像

東武の車両「記録推奨度」

この車両、いつまで走る? 引退が危ぶまれる車両や、見た目が変わりそうな車両をご紹介。今回は東武編です。

画像

4000系が「機関車風」塗装に

「西武秩父線開通55周年記念車両」11日運転開始。4000系をE851形を模した塗装に変更。

画像

撮影スタイルとレンズ選び

撮影スタイルにあったレンズ選びについて、プロカメラマンが解説! 今回は、高倍率ズーム・広角レンズ編です。

画像

京都鉄博に381系

12月12日~17日に特別展示。16日までは、一部で「スーパーくろしお」色ラッピングも実施。

画像

11月の鉄道イベント一覧

数百件の情報を掲載中。鉄道旅行や撮影の計画には、鉄道コムのイベント情報をどうぞ。