JR西日本は6日、広島エリアで導入する新型車両227系に、車両愛称「Red Wing」(レッドウィング)を導入すると発表した。
227系は、3月14日(土)のダイヤ改正にあわせて、広島エリアで営業運転を始める新型車両。外観や車内に「広島らしさを感じさせる赤色」を採用している。車両先頭部両側に装備した転落防止ホロの形状や、広島近郊の公共輸送を新型車両が支える役割を「翼」にたとえ、車両愛称のコンセプトを「未来へ羽ばたく赤い翼」と設定。愛称は、英語で「Red Wing」(レッドウィング)とした。
同社では、227系の愛称とともに、ロゴマークも発表。ロゴマークは、同車両の車体前面、側面のほか、転落防止ホロに貼り付ける。