JR西日本岡山支社は19日、宇野線などに観光列車を導入すると発表した。
導入する観光列車は、既存の213系車両2両を改造して使用。2016年春の「晴れの国おかやまデスティネーションキャンペーン」(岡山DC)などの開催にあわせて運転を開始する。旅へ向かう支度を車中で行う楽しみや、旅に必要なモノやコトを提供することをコンセプトに設定。車体側面には、道具箱やカバンをイメージしたデザインを入れる。車内には自転車を持ち込めるサイクルスペースを設置。座席定員は約52人とする。
観光列車の運転区間は、宇野線などを検討中。列車名は、決まり次第発表する。