上田電鉄は13日、新型車両6000系の愛称を「さなだどりーむ号」に決定したと発表した。
上田電鉄の6000系は、同社の別所線用として2015年3月に導入された新型車両。6000系の愛称を同社が募集したところ、2015年5月の1か月間で、354件の応募があった。その中から、6000系の車体の赤色が真田幸村の赤備えをイメージしていることから、真田のひらがな表記を用いた「さなだどりーむ号」を選んだ。別所線の丸窓電車「まるまどりーむ号」に通じる柔らかみを持たせたという。
同社は、愛称の名付け親となった応募者に、6000系に実際に掲出したヘッドマークを記念品としてプレゼントするという。