国土交通省は30日、JR北海道とJR四国による安全投資及び修繕計画の実施に当たり、鉄道建設・運輸施設整備支援機構を通じて、追加の支援措置を実施すると発表した。無利子による貸付助成により支援する。
支援期間は、JR北海道が2016年度~2018年度、JR四国が2016年度~2019年度。支援規模は、JR北海道が1,200億円(設備投資600億円、修繕費600億円)、JR四国が200億円(設備投資112億円、修繕費88億円)。いずれも進捗により支援期間を2020年度まで支援する可能性があるとしている。