鉄道コム

日比谷・千代田線の発車標を液晶ディスプレイ化

2015年8月22日(土)11時9分

駅構内設置イメージ
駅構内設置イメージ

日本信号は20日、東京メトロの日比谷線全駅、千代田線全線のホームおよびコンコースの発車標向けに、情報表示システム「HALF LCD eco」を受注したと発表した。

日比谷線と千代田線に導入される発車標は、画面が縦横比1:4の液晶ディスプレイ(LCD)。画面にLEDバックライトを使用し、75ワットの低消費電力で稼働する。「HALF LCD eco」は、厚さ65ミリの省スペース型で、約16キロと軽量なのが特徴。列車の発車時刻のほか、災害時に「緊急情報」を表示することもできる。

同システムは、日比谷線、千代田線とも、2016年3月中旬以降に順次稼働する予定。

2015年8月22日(土)11時9分更新

鉄道コムの最新情報をプッシュ通知でお知らせします無料で受け取りますか?

鉄道未来インデックス

  • 神戸市西神車庫廃止[2025年度初頭]
  • 東海道本線静岡エリアお客様サポートサービス導入[2025年6月ごろ]
  • リニア・鉄道館ドクターイエローT4編成展示開始[2025年6月頃]
  • 超電導リニアL0系 改良型試験車「M10」投入[2025年夏]
  • 舞浜リゾートライン二次元コード乗車券導入[2025年夏以降]
  • 東急大井町線各駅停車用6020系導入[2025年夏以降]
  • 伊予鉄道ICい~カードサービス終了[2025年9月]

鉄道コムおすすめ情報

画像

阪神新型「3000系」導入発表

座席指定サービスにも対応、2027年春にデビュー予定。既存急行用車両も色を順次変更へ。

画像

荷物輸送専用の新幹線

荷物輸送サービス「はこビュン」の専用車両。E3系を改造し、2025年秋に投入予定。

画像

新型新幹線「E10系」開発発表

次期東北新幹線車両として開発。2027年秋以降に落成し、2030年度内に営業運転を開始。

画像

「元新京成車」扱いどうなる?

4月1日の京成電鉄と新京成電鉄の合併後、元新京成車はどうなる? 京成に取材しました。その将来の分析も。

画像

幻の東京圏「改良計画」とは?

1950年代の国鉄は、東京圏を今と違った形に改良する計画を持っていました。その中身とは?

画像

3月の鉄道イベント一覧

ダイヤ改正の3月到来。鉄道旅行や撮影の計画は、鉄道コムのイベント情報で。

画像

イベント投稿写真募集中!

鉄道コムでは、臨時列車や基地公開など、さまざまなイベントの投稿写真を募集中! 投稿写真一覧はこちら。