JR東日本とJR西日本は3日、北陸新幹線用E7系とW7系の各編成に荷物置き場を設置すると発表した。
荷物置き場の設置は、北陸新幹線用車両E7系とW7系が対象。各編成の偶数号車と11号車に設け、偶数号車では各号車の席番「1-D」と「1-E」にあたる場所に、11号車ではグリーン車のデッキスペースにそれぞれ設置する。グランクラスの車両には設けない。同設置工事を含む車両改造は、2015年10月5日(月)に開始。改造を終えた車両から使えるようにする。順次工事を進め、同12月下旬に全編成での設置を完了する予定。