鉄道コム

新型けん引車両を導入、京王

2015年9月24日(木)16時21分

新型事業用車両
新型事業用車両

京王電鉄は24日、新しい事業用車両として、けん引車両2両を導入すると発表した。

導入する事業用車両は、総合高速検測車「ダックス」や、資材の運搬用貨車をけん引する車両。全長20メートルの車両2両を導入する。車体はステンレス製で、1両あたりの重量は37トン。先頭は鋼製とし、営業列車との識別などのため、前面の塗色は黄色にする。車両先頭のスカート部後方には、排雪板を装備。降雪時に運転することで、線路上の除雪を行う。

新型事業用車両は、2015年9月下旬より試運転を実施。京王線で日中運転し、機能確認などを行う。

2015年9月24日(木)16時21分更新

鉄道コムの最新情報をプッシュ通知でお知らせします無料で受け取りますか?

鉄道未来インデックス

  • 越後線上所駅開業[2024年度末]
  • 常磐線各駅停車・南武線ワンマン運転導入[2025年春]

鉄道コムおすすめ情報

画像

特急などの「座席反転率」

乗っていたら、いつの間にか座席の向きが逆に……。そんな特急・観光列車をご紹介します。

画像

出世した元一般型車両たち

特急・観光列車用に改造された、元一般型車両たち。大出世したさまざまな車両をご紹介します。

画像

「青胴車」2025年2月引退

阪神最後の「青胴車」5001形が、2025年2月にラストランと発表。12月以降はイベントを開催。

画像

ドクターイエロー2本並び

10月末に開催された、浜松工場のイベント。ドクターイエロー2本がならんだ模様などをご紹介。

画像

東武の車両「記録推奨度」

この車両、いつまで走る? 引退が危ぶまれる車両や、見た目が変わりそうな車両をご紹介。今回は東武編です。

画像

12月の鉄道イベント一覧

2024年も残りわずか。師走の鉄道旅行や撮影の計画には、鉄道コムのイベント情報をどうぞ。

画像

イベント投稿写真募集中!

鉄道コムでは、臨時列車や基地公開など、さまざまなイベントの投稿写真を募集中! 投稿写真一覧はこちら。