鉄道コム

和歌山電鐵、水戸岡デザインの車両を導入

2015年11月6日(金)17時44分

「うめ星電車」(イメージ)
「うめ星電車」(イメージ)

和歌山電鐵は1日、水戸岡鋭治氏のデザインによる同社4つめの車両として、「うめ星電車」を導入すると発表した。

うめ星電車は、デザイナーの水戸岡鋭治氏がデザインを担当。同氏デザインによる同社の車両としては、「いちご電車」などに続き、4番目となる。「うめ星」は、水戸岡氏デザインによるJR九州の豪華寝台列車「ななつ星」をヒントに、和歌山電鐵の小嶋社長が発案した名称。沿線の特産物である「南高梅」(なんこううめ)をスター(星)ととらえ、車両の名称にあてはめたという。外観の塗色は、梅をイメージした赤色を全面に使用する。

うめ星電車の導入時期は、2016年5月ごろの予定。

2015年11月6日(金)17時44分更新

鉄道コムの最新情報をプッシュ通知でお知らせします無料で受け取りますか?

鉄道未来インデックス

  • 札幌市営地下鉄タッチ決済乗車実証実験開始[2025年春]
  • 蒲須坂駅・郵便局窓口業務一体化[2025年春頃]
  • 山陽電気鉄道カードタッチ決済乗車サービス提供開始[2025年春]
  • 京王井の頭線自動運転実証実験開始[2025年春]

鉄道コムおすすめ情報

画像

ラストランは2月10日

「青胴車」5001形は2月10日にラストラン。引退前の「乗車会」開催や、引退記念グッズ発売も。

画像

「T4編成」展示へ

1月で引退の「ドクターイエロー」T4編成、先頭車がリニア・鉄道館で保存へ。6月に展示開始予定。

画像

幻の東京圏「改良計画」とは?

1950年代の国鉄は、東京圏を今と違った形に改良する計画を持っていました。その中身とは?

画像

「サステナ車両」5月デビュー

元小田急の西武8000系が、車両基地を出場。デビューは2024年度末から2025年5月末に変更。

画像

撮影スタイルとレンズ選び

撮影スタイルにあったレンズ選びについて、プロカメラマンが解説! 今回は、標準~望遠・超望遠レンズ編です。

画像

1月の鉄道イベント一覧

2025年も鉄道コムをよろしくお願いします。1月の計画立案には、イベント情報をどうぞ。

画像

イベント投稿写真募集中!

鉄道コムでは、臨時列車や基地公開など、さまざまなイベントの投稿写真を募集中! 投稿写真一覧はこちら。