JR九州は、8月24日から大分駅の豊肥・久大本線ホームを高架化すると発表した。
高架事業は、「大分駅付近連続立体交差事業」の一環で実施するもので、大分駅は、2面3線の高架ホームと、エレベーターとエスカレーターなどが設置される。
同日からのりば番号も変更し、豊肥・久大本線は6、7、8番のりばとなり、日豊本線の5番のりばを廃止する。
これにあわせ、博多から別府まで久大本線(湯布院経由)で運転している、特急「ゆふいんの森」と「ゆふ(ゆふDX)」は、博多から大分までの運行に変更する。
大分駅の日豊本線ホームの高架化は、2012年春頃に完成する予定。