JR東日本新潟支社は19日、信越本線・弥彦線の東三条駅をリニューアルすると発表した。
東三条駅のリニューアルは、駅舎の外観や正面出入口、待合室、コンコースなどが対象。三条市の地域文化を象徴するデザインを駅の各所で使用し、正面出入口には、鍛冶の火入れをモチーフにした赤色の縁取りを、同出入口の駅名標脇には、三条六角凧をアレンジした装飾を施す。待合室は空間を広げ、コンコースは内装や天井を一新。0番線・1番線のホーム柱の塗装、トイレの洋式化もあわせて行う。
リニューアルの完成予定時期は、2016年2月中旬ごろ。