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長良川鉄道、水戸岡デザインの観光列車を導入

2015年11月27日(金)16時52分

観光列車「ながら」(イメージ)(C)EIJI MITOOKA + DON DESIGN ASSOCIATES
観光列車「ながら」(イメージ)(C)EIJI MITOOKA + DON DESIGN ASSOCIATES

長良川鉄道はこのほど、水戸岡鋭治氏のデザインによる観光列車「ながら」を導入すると発表した。導入時期は、2016年春。

「ながら」は、同社の観光列車として、既存の気動車ナガラ300形2両を改造して導入。デザイナーの水戸岡鋭治氏がデザインを担当し、外観は赤を基調色とする「ロイヤルレッド」のカラーリングにする。内装には、岐阜県産の木材を使用。1号車と2号車で異なる装飾を施す。車内では、食事などのサービスも提供する。

観光列車の名称「ながら」は、沿線の一級河川「長良川」(ながらがわ)にちなんで命名。運転開始時期は2016年春で、予約受付開始日などの詳細は別途発表するとしている。

2015年11月27日(金)16時52分更新

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