JR四国は11月30日、気動車を改造した観光列車を土讃線に導入すると発表した。導入時期は、2017年春ごろ。
導入する観光列車は、「山」と「川」をテーマに、両者の美しい景観が楽しめる区間を運行。同社では、その区間として、土讃線の多度津・琴平~大歩危間を選定した。既存の気動車を改造し、2017年春ごろの運転開始をめざす。観光列車には、アテンダントが同乗し、観光案内なども実施。琴平~大歩危間で、主なサービスを提供する。
列車の名称、車両デザイン、定員、運転開始日などの詳細は、決まり次第発表するとしている。