JR東日本は、2010年度に東海道線ホーム(9・10番)の屋根全体に、太陽光発電パネルを設置すると発表した。
パネルの面積は約3,000平方メートルで、出力は390キロワット。太陽光発電パネルにより発電した電力は、駅の照明や空調で使用する。
JR東日本ではグループ経営ビジョンの中で、2030年までに、鉄道事業のCO2排出量を1990年度比で50%まで削減する目標を掲げており、今回の取り組みはその一環となる。
導入後の実績や太陽光パネルの技術開発動向により、他ホームへの拡大も検討するとしている。