えちごトキめき鉄道は4日、2016年春に導入する新型リゾート列車「えちごトキめきリゾート雪月花」の運転日や運転区間を決定したと発表した。
「えちごトキめきリゾート雪月花」は、パノラマ・ウィンドウとハイデッカー仕様の展望サロンを備えた新型リゾート列車。同社では、2016年春の導入に向けて準備を進め、同4月23日(土)に運転を開始することを今回発表した。以後、土曜・休日を中心に運行し、上越妙高~糸魚川間を1日1往復する。運転時刻は、午前発が上越妙高駅10時19分発(糸魚川駅13時30分着)、午後発が糸魚川駅14時10分発(上越妙高駅16時46分着)を予定。乗車は事前予約制とし、2016年2月中旬に受付を開始する。
車内では、地元の旬の食材をメインにした料理を提供。午前発、午後発とも、食事つきのコースなどを設定し、販売する。