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多摩都市モノレール、新型の車内案内表示器を導入

2016年4月7日(木)15時1分

車内案内表示器(行先表示イメージ)
車内案内表示器(行先表示イメージ)

多摩都市モノレールは4日、より多くの人にとって見やすい車内案内表示器と正面行先表示器を全編成に導入したと発表した。

導入した車内案内表示器、正面行先表示器は、色覚タイプの違いによらず、より多くの人が見やすい配慮がされていることを認定する「カラーユニバーサルデザインマーク」(CUDマーク)を取得したもの。三菱電機のオーロラビジョン技術を車両向けに応用したもので、鉄道車両用表示システムとして、国内で初めてCUDマーク対応の表示器を導入したとしている。導入対象は、多摩モノレールの全16編成。両表示器とも、LEDを使い、省エネルギー化も図った。

車内案内表示器は、多彩な色やグラデーションを使って表示。行先や駅名などの4か国語表示もあわせて導入した。

2016年4月7日(木)15時1分更新

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