JR東日本は10日、駅に「宅配受取ロッカー」の設置を開始すると発表した。
日本郵便、ヤマト運輸と連携し、不在再配達の荷物などを「宅配受取ロッカー」で受け取ることを可能とする。
取扱荷物は、日本郵便「ゆうパック」、ヤマト運輸「宅急便」、ネットスーパーの専用便のほか、宅配会社取扱荷など。
当面、首都圏の各駅において設置スペースを確保し、各社と連携して設置を進める。候補駅は、池袋、川口、蕨、大井町、鶴見、藤沢、平塚、豊田、下総中山、幕張、東所沢など。山手線、京浜東北線、東海道線、中央線、埼京線、総武線などの各駅への設置も検討するとしている。