JR東日本盛岡支社と八幡平市は7月27日、花輪線大更駅の自由通路と駅舎の工事施行協定を締結したことを発表した。
今回締結した施行協定は、大更駅での自由通路の新設と、駅舎の工事に関するもの。八幡平市が策定した「大更駅周辺及び隣接地域のまちづくり環境整備基本計画」に基づくもので、2016年7月11日(月)に同市とJR東日本盛岡支社との間で締結した。自由通路は駅の東西を結ぶ形で整備。延長は約35メートルで、エレベーター2基も設ける。駅舎では、コンコース待合室、駅事務室についての工事協定を締結した。
工期は、2016年7月から2018年3月まで。2017年度末の供用開始をめざす。