JR西日本と大阪外環状鉄道は5日、おおさか東線JR長瀬~新加美間に開業する新駅のデザインなどを決定したと発表した。
開業する新駅は、おおさか東線のJR長瀬~新加美間に設置。東大阪市衣摺地区に開設し、同地区の地域性にあわせ、「モノづくりが紡ぐ歴史とまち」をテーマにしたデザインにする。駅入口の壁面には、金属パネルと羽板(ルーバー)を使用。駅舎は高架下に設け、駅舎内に自然光が入る空間デザインにする。ホームは、相対式の2面とし、8両分に対応。ホーム屋根は6両分に対応する形で設ける。
新駅の開業予定は、2018年春。開業にあわせ、東大阪市では、駅前交通広場の整備を進めている。