伊豆急行と東京急行電鉄は6日、伊豆エリアに導入する新しい観光列車の概要を発表した。
新しい観光列車は、伊豆急行「アルファ・リゾート21」を改造して導入。列車は8両編成で、定員は100人程度とし、定員数で国内最大級の観光列車とする。デザインは、各社の観光列車などを手がけたドーンデザイン研究所の水戸岡鋭治氏が担当。上質な旅を提供する列車にするとしている。
運転開始時期は、2017年7月の予定。横浜~伊豆急下田間で運転する。運転日、列車名称、車両デザイン、車内サービスの内容などの詳細は、決まり次第発表する。