JR東日本長野支社は4日、気動車を改造した「のってたのしい列車」を小海線に導入すると発表した。
今回導入する列車は、キハ110系、キハ100系を改造した2両編成。「2017年夏信州デスティネーションキャンペーン」にあわせ、2017年7月以降に導入する。運転区間は、小海線の小淵沢~小諸間。土曜・休日を中心に運行し、車内では、同線沿線の魅力を活かした車内サービスを提供する。定員は、約50人。
同支社では、「のってたのしい列車」として、「リゾートビューふるさと」や「おいこっと」を導入。今回の列車もその一環として導入する。デザイン、列車名、運転時刻、車内サービスなどの詳細は、決まり次第発表するとしている。