JR東日本仙台支社、水戸支社は、常磐線相馬~浜吉田間の運転再開に伴い、営業キロの変更及び運賃の改定を実施する。
営業キロと運賃の変更は、被災路線の内陸部への移設復旧により行われるもの。駒ケ嶺~新地間は移設前と比較して0.2キロ短くなる。その他の区間では移設前と比較して長くなり、運転再開区間の相馬~浜吉田間全体では 0.6キロ長くなり、現行の22.6キロから23.2キロへと変わる。
現在の不通区間は2016年12月10日(土)に運転再開予定だが、新しい営業キロに沿った運賃は来春の磐越西線新駅開業にあわせて変更するとしている。