東武鉄道は25日、鬼怒川線の小佐越~鬼怒川温泉間に新駅を設置すると発表した。駅名は、「東武ワールドスクウェア」。
新駅は、小佐越駅から北に約0.7キロ、鬼怒川温泉駅から南に約1.9キロの地点に設置。同社グループが運営するテーマパーク「東武ワールドスクウェア」の入口付近に設け、駅名も同施設と同じ「東武ワールドスクウェア」にする。駅は、プラットホーム1面に線路1本。同駅に停車する列車の運転計画は、今後検討するとしている。
東武ワールドスクウェア駅の開業時期は、2017年夏の予定。同社の新駅は、2005年開業の東武アーバンパークライン「流山おおたかの森」駅以来となる。