埼玉高速鉄道は28日、全8駅に駅ナンバリングを導入すると発表した。導入時期は、2016年度中から順次。
同社の駅ナンバリングは、埼玉高速鉄道線の路線記号である「SR」と数字2桁を組み合わせて使う。対象は、赤羽岩淵~浦和美園間の全8駅。数字は、赤羽岩淵駅を起点としつつ、直通する東京メトロ南北線の番号と連続させる形で振る。赤羽岩淵駅を「SR19」、鳩ヶ谷駅を「SR22」、浦和美園駅を「SR26」などとする。
駅ナンバリングは、同社の路線カラーである青系の円の中に、路線記号と数字2桁を黒で入れる形で表示。2016年度中に導入し、順次導入を進める。同社はこれと並行して、駅の案内サインの言語表記の追加も2016年度中に実施。東川口駅と浦和美園駅を対象に、中国語(簡体字)と韓国語の表記を加える。