鉄道コム

箱根登山鉄道、2両固定のアレグラ号を導入

2016年12月7日(水)16時55分

アレグラ号2両固定編成(イメージ)
アレグラ号2両固定編成(イメージ)

箱根登山鉄道は5日、「アレグラ号」の2両固定編成の車両として、3100形を導入すると発表した。

導入する3100形は、2014年11月に運転を始めた3000形「アレグラ号」をベースに、2両固定編成としたもの。2両固定とすることで、連結部分側の運転台を不要とし、車両の連結間の窓を大型化する。製造費は、2両で約6億2000万円。2017年4月に落成し、同5月に運転を始める予定。

3100形は、2両固定編成での運転のほか、1両で運用している3000形と連結し、3両編成での運転も行う。

2016年12月7日(水)16時55分更新
 

鉄道コムの最新情報をプッシュ通知でお知らせします無料で受け取りますか?

鉄道未来インデックス

鉄道コムおすすめ情報

画像

高崎・盛岡に新型気動車

ハイブリッド気動車「HB-E300系」2025年度下期デビュー。八高線や釜石線などに投入。

画像

東武の車両「記録推奨度」

この車両、いつまで走る? 引退が危ぶまれる車両や、見た目が変わりそうな車両をご紹介。今回は東武編です。

画像

4000系が「機関車風」塗装に

「西武秩父線開通55周年記念車両」11日運転開始。4000系をE851形を模した塗装に変更。

画像

撮影スタイルとレンズ選び

撮影スタイルにあったレンズ選びについて、プロカメラマンが解説! 今回は、高倍率ズーム・広角レンズ編です。

画像

京都鉄博に381系

12月12日~17日に特別展示。16日までは、一部で「スーパーくろしお」色ラッピングも実施。

画像

11月の鉄道イベント一覧

数百件の情報を掲載中。鉄道旅行や撮影の計画には、鉄道コムのイベント情報をどうぞ。