JR西日本は20日、JR京都線の摂津富田～茨木間に設置する新駅の概要を発表した。
新駅は、東海道本線（JR京都線）の摂津富田駅から南に約1.7キロ、茨木駅から北に約2キロの地点に設置。茨木市庄地区に設け、駅前広場や自由通路などとあわせて整備する。駅舎は高架下に設置。ホームは1面とし、エレベーター1基、エスカレーターを上りと下りの各1基設ける。ホームは8両編成に対応。上り、下りの各のりばには、「二重引戸式」の可動式ホーム柵を設置する。
新駅の開業時期は、2018年春を予定。また、茨木市では、JR西日本の今回の発表にあわせて、2017年1月に駅名案の募集を始める。
