JR西日本は21日、高槻駅の2番、5番のりばに、可動式ホーム柵を設置すると発表した。
新たに高槻駅に設置する可動式ホーム柵は、扉が左右に開くタイプのもので、高さは約1.3メートル、開口部の幅は約3.3メートル。設置箇所は、京都方面の快速・普通列車が発着する2番のりばと、大阪方面の快速が発着する5番のりば。ホーム柵の延長は、各のりば約240メートル。使用開始時期は、2018年春ごろを予定している。
高槻駅では、新快速などが発着する1番、6番のりばにて、昇降式のホーム柵が2016年春より稼働している。